二重盲検実験が実施された
2011年08月26日
イタリアのジェノバでは、コンドロイチン注射とプラシーボを使った二重盲検実験が実施されました。被験者は膝に変形性関節症を患う60から65歳までの男女で、無作為に20人ずつの2つのグループに分けます。一方のグループはコンドロイチン注射を受け、もう一方はプラシーボを、そして両グループとも、注射と一緒に、症状に合わせて非ステロイド系抗炎症剤も合わせて服用します(過去6ヶ月以内に一度でも軟骨保護の薬やコルチゾンを使用した者は、この実験から除外しました)。一年という長い実験期間中、被験者は週2回の注射を受け、90日目、12O日目、240日目、330日目、360日目にそれぞれ検査を受けます。検査のチェック項目は安静時の痛み、体重をかけた時の痛み、受動運動時の痛み、圧力をかけた時の痛み、非ステロイド系抗炎症剤の服用量の変化、副作用の有無、でした。コンドロイチンのグループは症状の改善が緩やかに起こりましたが、実験期間中はずっと回復を続けました。実験終了時には、コンドロイチン・グルーブは、非ステロイド系抗炎症剤の服用量を減らしたにも関わらず、減らしていないプラシーボ・グループよりも確実に症状は軽くなっていました。
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